AI生成コンテンツとの付き合い方

AI生成コンテンツとの付き合い方

AI で作った文章・画像・音声を KyaraFlip に持ち込むときは、品質と権利の両面でチェックが必要だよ。このガイドでは「公開してよいか」「どこまで表記するか」「問題が起きたときの動き方」を整理する。

1. まず押さえる原則

  • 権利とライセンスの整合性: `./licenses-and-rights.md` に沿い、生成物に対して自分が付与できる権利だけを選ぶ。学習元が不明な素材は安全側で扱う。
  • オリジナルの明示: AI が作った部分と自作部分を分けて説明する。特にキャラクター設定は「原作あり/なし」を明確に。
  • プロンプトの公開方針: 再現性が求められる場合は主要なプロンプトやルールをサマリーで記載し、守秘したい部分は伏せる。公開可否を先に決めると迷わない。

2. 品質チェックリスト

  • 語彙と一貫性: 口調がぶれていないか、矛盾する設定が混ざっていないかをログで確認。特に固有名詞の綴りは手で直す。
  • 偏見・有害表現の除去: 差別的・攻撃的な表現が紛れ込んでいないかを必ず目視。グレーなら削除または言い換え。
  • 情報の正確性: 現実の人物・団体・事件に関する記述は誤情報になりやすい。フィクション設定に置き換えるか、出典を添える。
  • 安全運用のルール: どこまでの話題に答えるか、答えないかを禁止事項として明記する。`./character-creation-tips.md` の禁則事項を応用しよう。

3. 公開時のクレジット例

  • 説明欄に明記: 「本文はAI生成を含みます」「画像は{モデル名}で生成、加工あり」のように注記を入れる。
  • ライセンス表記: KFL/CC/カスタムのどれかを選び、学習元の利用規約と矛盾しないか確認。迷ったら KFL で内向きに限定するのが安全。
  • 第三者素材との区別: 無料素材/有料素材/自作/AI生成を分けて書く。再配布禁止の素材を混ぜない。

4. トラブルが起きたとき

  • 速やかに非公開: 権利侵害が疑われたら作品(Works)を非公開にし、ライブカードもリンクを切る。支援や配信は一時停止。
  • 連絡経路を確保: 利用者からの報告には `/support/report` を案内し、証跡(スクショ/ログ/リンク)を集める。
  • 再発防止メモ: どの素材・プロンプトが原因だったかを記録し、次回以降のチェックリストに追加する。

5. AI を活かすコツ

  • 下書き用途に留める: いきなり完成品を生成するより、叩き台を作って人間がリライトすると品質が安定する。
  • キャラの「核」を手書きする: 口調・価値観・禁則事項など核となる部分は自分で決め、AI は肉付けに使う。
  • 旅で実験する: 短い旅でAI生成部分を試し、違和感があれば人間が手で修正。改善点は作品メモに残す。

AI は便利な道具だけど、責任は投稿者にある。品質チェックと権利配慮を丁寧に行い、「この条件なら安心して使える」というラインを自分で作ろう。迷ったら安全側に倒してね。